婚活で100人と出会っても結婚できない人がいます。
反対に、わずか2人しか出会ってないのに結婚できる人もいます。
そしてそれは「運」に左右されている訳でないと言うことをご存知でしょうか?
結婚できる人には結婚できる共通点がある。
反対に結婚できない人は、結婚できない理由があるのです。
今回は、結婚できない人の3つの理由についてお話をさせて頂きます。
目次
今までの恋愛パターンを崩さない
婚活をスタートした時にしてしまいがちなこと。
それは、今までの自分の恋愛のやり方で勝負しようとすることです。
女性でありがちなのが…
「駆け引き」をしてしまうこと。
男性の気持ちを確かめるために日を置いて連絡をしたり、デートのお誘いを保留にしてみたり…
今までの恋愛では通用していたことでも、婚活となると逆効果となります。
なぜなら、男性はあなた以外に他の女性と並行してデートをしているから。
そのため、誘っても反応の悪いあなたは、彼の中で優先順位が低くなってしまう。
結果、それ以降誘われることはなくなり、関係が終わってしまう。
短期間で結婚するには、彼からの誘いは二つ返事でOKし、自分からも積極的に連絡することです。
こだわり条件が2つ以上ある
異性へ求める譲れないポイントが2つ以上ある人は、結婚しにくいと言えます。
女性なら、35歳で年収500万円以上でイケメンがいいとか。
175センチ以上で公務員、家事・育児に協力的な人がいい。
男性なら、自分より年下で美人、結婚後も共働きしてくれる人がいいなど。
実際に婚活をしている方であればお分かりだと思いますが、、
そういった人は人気が高め。
人気な男女には申し込みが殺到するため、自然と競争率が高くなりますよね。
その中で選ばれるためには、ライバルより優っている「何か」がなくてはいけません。
男性なら、同年代より年収が高いとか。
高身長でイケメンなど。
女性なら20代と言う若さを武器にしたり。
美人だけどプロ並みに料理が上手など。
もしあなたが、「自分はごくごく平凡で普通の会社員」だと言うなら、相手に多くを望んでしまうことは、自分で自分の首を締めていることと同じ。
多くても相手に望むものは2つ以内にすることが大切です。
35歳で年収500万円以上が譲れないなら、地域・容姿・学歴は広げてみる。
年下で美人女性がどうしてもいいなら、地域・職業は広げるなど、許容することも必要です。
自己評価が高い
普段謙虚な人でも、婚活になるとなぜか自己評価が高くなってしまいます。
それは、「せっかくお金を払っているのだから…」とか。
「これだけ独身者が集まっている場なら、理想の人がいるだろう」と言う安易な気持ちからなのかもしれません。
それに、人は自分の悪いところより良い部分に目が行きがちなため、自分への評価が高くなりがち。
反対に他人への評価は厳しくなるため、「自分のことは棚に上げて好条件の異性を選ぶ」人が多くなってしまうのです。
自分は60なのに相手へ90を求めていれば、当然釣り合いませんので90の人からは見向きもされない。
こうなれば、何年婚活を続けようと結婚ができない、と言うのは当然のことかもしれませんね。
そこでオススメなのは、、
「ノートに自分の条件を書き出してみる」こと!
自分の年齢、住んでいる地域、学歴、年収、職業、家族構成、趣味、強みなどなど。
そしてそれを客観的に見てみるのです。
そうすれば、この人(自分)にはどんな異性が釣り合うのか?が見えてきます。
婚活で大切なのは、自分の相場を的確に知ること、と言えます。
1年以内に結婚するために(まとめ)
結婚は、一人でするものではなく相手がいなければ成立しないものですよね?
自分勝手な考えや行動をしていては、相手から選ばれない。
結果、いつまで経っても結婚できないと言う方程式になるのです。
婚活で大切なことは、まず「自分を知る」こと。
これが出来ていないのに婚活をしても結果は出にくい。
まず自分を知り、その上で相手に求めるものを2つ以内に絞り込む。
そして今までうまく行っていない恋愛パターンは捨て、婚活で通用することを実践していくこと。
相手の出方を伺ったり、相手の気持ちを探るようなことはしない。
自分が会いたいなら会いたいと連絡し、楽しいと感じれば楽しかった!と素直な気持ちを伝えること。
それが婚活において、相手から選ばれ、1年以内に結婚できる人といえます。