誰しも結婚に「夢」や「理想」を抱いていると思います。
それが悪いことだとは思いませんが、その理想や「こんな結婚生活を送りたい!」という夢が邪魔をして、あなたの結婚を邪魔しているなら、、
今すぐそれを排除した方がいいと言えます。
今回はあなたが理想と現実のギャップを受け入れることができれば結婚に限りなく近づけますよ、というお話しです。
目次
自分の婚活市場価値を知る
言い方は悪いですが、自分の婚活レベルを知らないことには婚活で成功することはできません。
もしあなたがレベル50なのに、レベル80の相手に「一緒にコンビ組もうよ!」と言っても、即断られることでしょう。
なぜなら、相手にとってあなたとコンビを組むメリットがないから。
じゃあ、どうしたらいいと思いますか?
簡単ですよね。
自分と同じレベルの人とコンビを組むか、自分がレベルアップして再度お誘いする。
この2つしか選択肢はありません。
それなのに婚活では、自分のレベルを上げようともせず、「レベル80の人とお見合いが組めない!」
「断られてばっかりで嫌になる!」と嘆いているのです。
原因は相手ではなく自分にあると考えると、改善策が見つかりますよ。
申し込んだ人全員とお見合いは決まらない
婚活を始めたての人は、なぜかこんな前向きな考え方をします。
それは、、
「自分が申し込んだ相手全員からお見合いOKの返事が来る」ということ。
私が推奨しているのは、5名ずつコンスタントに申し込むこと。
これを伝えると一定の割合で「そんなに申し込んで一気に5人とお見合いが成立したらどうするの?」と心配する人がいます。
でも安心してください。
5人申し込んでお見合いが決まるのはせいぜい0〜1件ぐらいです。
婚活はあなたが会いたい人と全員会えるシステムではありません。
これを勘違いしていると、婚活を始めて早々に挫折することになってしまいますよ。
申し込まれただけで有頂天にならない
婚活をしていると、相手から申し込まれることがあります。
そして、そんな時に勘違いしてしまう人がいるんですね。
それは、、「申し込んだ相手は自分のことが好きだろう」ということ。
そんなことあるはずないですよね?
それなのに特に男性は、こんな勘違いをしてしまう傾向にあります。
相手はあなたの「プロフィール」を見て、「なんとなーく会ってみようかな?」と思って申し込んだ。
このぐらいの気持ちです。
「あなたにぜひ会いたい!」と思って申し込む人は、限りなくゼロに近いということを覚えておいてください。
だからお見合い後、「申し込んだ人」が「断る」ケースは大いにあります。
プロフィールは良かったけど、会うと違ったというケースですね。
結婚するために(まとめ)
婚活では選び・選ばれが基本です。
相手を選び放題なわけではありません。
結婚相談所はあくまで、結婚願望のある身元が確かな男女が集まっている場所にすぎません。
入ったら結婚できるなんて夢のような場所ではないのでご注意くださいね。
ただし先ほどお伝えしたように、あなたが「理想」と「現実」の「ギャップ」を受け入れ実践できれば、結婚に限りなく近づくことができるでしょう。
理想は理想で、心の奥深くにそっとしまっておくことをオススメいたします。