お見合いをする時は最低限のルールがあるのですが、あなたはご存知でしょうか?
これを知らずにお見合いをしてしまうと「非常識な人」だと思われますのでお気をつけ下さい。
また、それが原因で断られ続け、結婚できなくなるケースも大いにあります。
そこで本日は、お見合い時の基本的なルールを3つお伝えさせて頂ければと思います。
目次
連絡先交換はしない
これは男性に多く見受けられます。
女性は、「もう二度と会いたくない!」と思っている男性でも、面と向かって連絡先を聞かれればNOとは言えません。
次回デートのお誘いも同様です。
基本的に女性は断れませんから、たとえそこで連絡先交換したり、次回の約束をしていても、、
帰宅してメールで「予定があるのを忘れていました」とか。
「急用が入ってしまって」という理由で断られるのがオチです。
「デートの約束が出来たからうまくいくかも!」と期待してしまうかもしれませんが、残念ながらフェードアウトとなるのが目に見えています。
そのため、連絡先交換はまずカウンセラーを通して間接的に行うことがマナーです。
不快になる質問はしない
相手のことを考えずに不快に思わせるような質問をする人が目立ちます。
例えば、、
結婚相談所に入った経緯やこの歳までなぜ独身なのか?
今まで結婚を考えた人はいなかったのか?
過去の恋愛歴など、「誰トク?」という質問をしてしまう人がいます。
趣味や好きなことを聞かれれば嬉しいですが、過去のこと。
それも思い出したくないことを聞かれば、不快になることは間違いありません。
お見合いでは、話していて笑顔になれる話題を提供することが大切です。
結婚したら…という具体的な話はしない
会って何分も経っていないのに、「将来」の話をするのはNGです。
自分は一人っ子だから、将来は実家近くに住みたいと思っている。
介護をしなくちゃいけなくなると思う。
子供はお金がかかるから1人まででいいと思っている。
なぜかもう結婚する前提で具体的な質問を相手に投げかけてしまう人がいます。
結婚の前に、まずは自分を知ってもらわなくてはいけません。
相手のこともほんの一部しか知りません。
初対面の人に具体的な結婚の質問をするのはとても失礼ですし、それが断られる原因にも十分なり得ますので気をつけましょう。
お見合い後、OK返事をもらうためには(まとめ)
先ほどお伝えした3つをまずしないことです。
そして、それプラス相手に良い印象を植え付けることも大切になります。
当たり前なことですが、初めて会った瞬間は無表情より笑顔の方が印象はいいですよね?
モゴモゴ聞こえるか聞こえないかぐらいの声で挨拶するより、ハキハキした方がいいですよね?
相手の目を見ずに話すより、目を見ながらお話しした方が悪い印象にはなりません。
こういった1つ1つ基本的なことをクリアしていくことが必須となります。
一発大逆転でうまくいくほど、お見合いは楽勝ではありませんからね。
最初の挨拶から1つ1つ得点を積み上げて行くことを意識しましょう。