毎日ブログを書いているのに、あまりアクセス数が増えない。
コメントやメッセージも入らない。
当然、収益にも繋がらない。
こんなお悩みを持っている方が沢山いらっしゃると思います。
どれだけ素晴らしい記事を書いても、そもそも読んでもらえなければ意味はありません。
素晴らしい記事を書く事は勿論大切ですが、まずその前に読みやすい記事を書く事が大切です。
今日は、読みやすい記事の書き方について3つのコツをお伝えします。
目次
読者さんに読んでもらえるブログ記事の書き方3つのコツ【1つ目】行間を考えていますか?
まず一番大切な部分は行間です。
僕は基本的には、「。」「!」「?」を使った時に必ず改行をして、その後一行の空白改行を入れています。
また、意識している事は、なるべく長文にならないように書いています。
・・・で、・・・が、・・・の、と点を使って文章を長く書くのではなく、・・・でした。・・・です。
と短く文章を区切るようにしています。
理由としては、スマートフォンの普及です。
現在ホームページやブログなどは、スマホで閲覧している人は50%を越えています。
スマホで文章を読んだ時、横一列に入る文字数がパソコンで見るよりも短くなる為、パソコンで長文を書いてしまうと、スマホで見た時はさらに長文に見えてしまいます。
場合によっては、スマホ画面の上から下まで、全て文章になるケースもあります。
パッと見た時、読みにくいと読まれませんし、読みたいと思う気持ちが半減してしまうので、まずは読みやすさを重視して下さい。
次に、段落です。
基本は文章の構成が変わる場所で、二行~三行の段落改行を入れています。
この段落が区切りとなり、文章にメリハリや強弱がつきますので、この段落もとても重要です。
【2つ目】文字色の使い方
文字色がとてもカラフルなブログをたまに見かけます。
色を使う事で読ませたい部分を強調出来ますが、その反面、色を使いすぎると、どの文章が大切なのか、どの一文を強調させたいのか分からなくなります。
ウォーリーを探せ、はご存知かと思いますが、カラフルな絵の中にウォーリーがいるので探すのが大変になるのです。
逆に、みかんが入った箱の中にリンゴを1つ入れたらとても目立ちます。
このように目立たせたい部分に色をつけるから効果があるのです。
この時は、文字も太字にすると、より効果的です。
次にリンクです。
テクストリンクを赤にしたり、黄色にしたり、リンクの色を変えてしまうと、それがリンクなのか読者さんは判断できなくなります。
リンクの基本色は青ですから、青以外は使わないようにして下さい。
また、リンク色を青にするのですから、先ほどお伝えした目立たせたい部分に色を付ける時は、青以外の色を選択してください。
【3つ目】写真を効果的に使う
この記事も冒頭に写真がありますが、この最初に使う写真をアイキャッチ写真と言います。
アイキャッチとは、「読者さん(読み手)の注意を引き付ける」と言う意味で、記事の内容に関連した写真を一番最初に見せる事で、読者さんの注意を引く事が出来るのです。
使用する写真は、本当ならご自身で撮影したものが好ましいですが、毎日ブログの更新をしている方は中々いい写真が続きません。
そんな時は、無料で提供してくれる素材などから、商用利用可能な写真を使って下さい。
日記など、一切仕事に関係しないブログを書いている人もいるかもしれませんが、商用利用可能な写真を使っておくと無難です。
アイキャッチだけでなく、文章中にも写真の挿入をする事で、より見やすくなります。
但し、あまり沢山の写真を使うと読み込み速度が遅くなるかもしれませんので注意して下さい。
その他、文章量が少ないのに写真だけ沢山あるのも変なので、あなたの書いた文章量に応じて写真を入れる枚数を考えて下さい。
読者さんに読んでもらえるブログ記事の書き方3つのコツ【まとめ】
いい記事を書こうとか、難しい漢字や言葉を沢山使って頭のいい所を出して行こうとか、万人に評価をもらえる記事を書こうとか、そんな事は考えなくて大丈夫です。
難しい言葉や漢字を沢山使うだけで読みにくさ、分かりにくさ、を感じてしまいます。
ですので、専門用語や英語などの外国語もNGです。
読者さんは、わかりやすく、読みやすい記事を見たいと思っています。
常に、「小学校6年生の子が読んでもわかりやすい記事を書く」そんな意識で書いて行きましょう。