チラシ集客はどのくらい効果があるのか

集客を考えた時、最初に頭に浮かぶのがチラシ配りではないでしょうか。

私も店舗を構えて営業していた時、最初にやった集客方法がチラシ配りでした。

 

当時の私は、駅前などに立ち通行人にチラシを渡す事をしていましたが、ほとんどの方がもらってはくれませんでした。

こういったチラシ配りとポスティング(自宅のポストに投函する方法)には大きな違いがあります。

ポスティングは、基本的に1000枚配って1件問い合わせがあるかないか程度の確率です。

よいチラシでも、1000枚で3件ほどと言われ、素人が作るチラシなら2000枚に1件なんて話しも少なくありません。

今回は、そんなポスティングチラシの効率の良い作り方と配り方をお伝えしたいと思います。

チラシ作りの基本は、たった1人に向けて作る事!

チラシを作ろうと考えた時、多くの人が自店のサービスを全て掲載しようと考えます。

そうする事で、何か1つでもヒットしてくれたら嬉しいと思うからです。

 

しかし、売れるチラシは全く別で、常にたった1人に対して、1つのサービスしか掲載しないのです。

スーパーの安売りチラシなどは別として、美容院、エステサロン、整体院など、サロン系と言われる業種は、常に1つのサービスをアピールすると考えてください。

あなたのサロンには沢山のメニューがあり、沢山のサービスを提供しているかと思います。

それらのサービスが仮に3つあるなら、チラシも3種類作ると考えてほしいのです。

 

例えば、エステサロンで、バストアップメニュー、シミとりシワとりメニューがあったとします。

ここで考えて欲しいのは、どうやって売るのではなく、どんな人がこのサービスを受けたいと思っているかと言う事です。

あくまでも想像で大丈夫ですが、バストアップをしたいと思っている人は何歳くらいでしょうか?

30代の前半で、産後のママが卒乳をした後、垂れてしまったバストを見て、若いころのようなバストに戻りたいと考えている確率が高いのか。

50代で、垂れてしまったバストを元に戻したいと考えている人が多いのか、と言う事です。

その逆に、シミやシワで悩んでいる人は、20代、30代なのか、40代50代なのかを考えるのです。

 

A4サイズのチラシの裏表に書ける情報など、たかがしれています。

その少ないスペースの中で、20代~50代までがドキドキワクワクする情報を載せようとするから苦しくなるのです。

キャッチコピーに力を入れてください!

チラシの肝になるのは、写真とキャッチコピーです。

綺麗な写真の上に、どんなコピーを入れると、ターゲットにしているお客様がドキッとするでしょうか?

 

産後で垂れてしまったバストがたった90分で元に戻ったら嬉しくないですか?

例えば、こんなコピーがあった場合、すばり悩んでいる人はドキッとするはずです。

そもそも、1000枚に1件程度しか反応がないのがチラシです。

ターゲットを絞ったら、もっと反応が少なくなると言われる人も多いですが、実は逆なのです。

 

多くの人をターゲットにしてしまうと、キャッチコピーがぼけてしまいます。

あなたの美を取り戻す、●●駅前●●エステサロン

こんなコピーを作ってしまうので、手にしたお客様がドキッとせず、中身も読まずに丸めてゴミ箱に入れてしまうのです。

 

キャッチコピーは、ドキッとさせて、チラシを読ませる為のものです。

1秒で捨てられるチラシではなく、ちょっと読んでみようかな、と思わせる為にあるのです。

 

これは、ネットの世界も同じですが、サイトの平均滞在時間は1秒もありません。

常にお客様は1秒程度で、このサイトを読むべきか、このチラシを読むべきか判断していると考えてほしいのです。

あなたのチラシはゴミ箱の手前でお客様が立ち止まるでしょうか?

 

勿論、それ以外にも大切なポイントは沢山ありますが、お客様が読むという姿勢になっているなら、他の部分にも目が行きます。

どんなに素晴らしい事を書いていても、その前の段階で読む姿勢になっていなければ、1秒で捨てられるだけなのです。

配る家まで考えていますか?

チラシは、なんでもかんでもポストに投函すればよいというものではありません。

最初にお話ししたように、誰に向けてチラシを配るのか考えて作るのですから、その誰が住んでいそうな家を考えてチラシを投函するのです。

 

例題にあるように、バストアップのチラシと、シミとりシワとりのチラシを作ったとします。

40坪くらいの建売住宅が並んでいるお家には、どんな人が住んでいるでしょうか?

そんな家の庭先には、子どもの自転車やボールなどがあるのではないでしょうか?

車も、ベンツなどの高級車ではなく、国産のミニバンなどが止まっていませんか?

明らかに、30代や40代前半の若い夫婦が住んでいそうです。

ここにらは、当然バストアップのチラシを配ります。

 

その逆に、100坪くらいある大きなお家で、ガレージには、高級車が止めてあります。

庭には大きな松の木も植えられています。

ここには、どんな人が住んでいるでしょうか?

おそらく若い方では無いと想像できます。

だとしたら、ここには、シミとりシワとりのチラシが有効なのです。

こうして配る場所と、配るチラシの種類を分ける事で、効率が上がるのです。

チラシは集客に有効な手段です(まとめ)

チラシは正しく作って、正しく作ればきっちり集客出来るツールとなります。

勿論、写真とキャッチコピーだけでなく、必要な事はまだ沢山あります。

当然ですが、チラシに電話番号や、店のホームページのURLも忘れてはいけません。

また、URLをクリックした時に、そのホームページが未完成であったり、わかりにくいと反応は落ちます。

今は、チラシを見ただけで電話をするようなお客様は少なく、必ずホームページ等をチェックするからです。

と言う事は、チラシを配る前に、ホームページやブログなどをしっかりと作りこんでおくことも忘れてはいけませんね。

ABOUTこの記事をかいた人

杉浦央晃

杉浦央晃(HISAAKI SUGIURA) 1972年7月10日生まれ。
2009年、息子のアレルギーがきっかけでサラリーマンを辞め、卵、牛乳アレルギーでも食べられるアイス屋をネットショップで作り、株式会社アイビアを設立。
しかし、待てど暮らせどアイスは売れず一年で倒産の危機をむかえる事に。
そんな時、ブログを使って集客する方法を知り、わずか3ヵ月でアイスの売上を200倍にする事に成功する。
その後、このノウハウを知りたいと言うクライアントが増え、コンサルタントとして事業部を拡大。
2014年から、自社オリジナルにてメルマガスタンドアイーネを開発し、2015年からリリースする。
現在は、コンサルタントとしての傍ら、アイーネの開発、ネットショップ、WEB作成など幅広いビジネスを展開している。